行政と人財企画支部の役割

1.行政官庁と次官庁舎の管理をすること。

2.行政機関の管理部門が人、組織、活動などを管理すること。

3.国内外における様々なトレーニングに参加できるよう調整したり、行政機関

内でトレーニングを実施したりすること。

4.国内外で実施されるセミナーや研究会に出席するため、適任の代表者を選ぶ

こと。

5.事業の登録や行政機関の事業許可に関する諸手続きを行うこと。

 

基本政策支部の役割

1.ミャンマー観光事業に関する定めや指示などを十分に検討すること。

2.ミャンマー観光事業に関する定めに要点不足が生じた場合、それをいかに改善す

るかを相談した後、それに関する書類を提出すること。

3.定めや指示などに関し常に検討、考慮すること。

4.国として十全な観光事業になるよう必要な定めや手続き等を発出したり、裁判所

のアドバイスを受けたりすること。

5.国会議員の質問に回答したり、約束事項に関して丁寧に説明したりすること。

6.連邦議会や委員会に報告書を提出すること。

7.観光事業の現在の先進分野に注目し、必要な定め、指示や命令書を発出すること。

8.事業許可を詳しくチェックし、必要な部分を改善すること。

9.国の発展に伴い、現在の海外とミャンマーの観光事業の状況に応じ、国際的な観光事業の        法律に適応するようミャンマーの観光事業法(原案)を改正すること。

10.ホテル観光省が、ミャンマーホテル観光事業法(31条)による事業権に基づき『ミャン マーのビーチはその美しさで知られているので、国内外の観光客が多く訪れるよう観光地化を進めるべきという報告書』2015/1と『ビーチを長期的に保護・持続させるため守るべきことについての報告書』2015/2を(2015.1.1)を発表した。

 

国家計画と統計支部の役割

1.短期及び長期の計画を立て、その計画の進捗、進展状況などを報告すること。

2.行政機関が実施する計画事業と地方や州などの計画事業を組み合わせて実施すること。

3.行政機関の管轄下にある各部の計画リストを集めて、行政機関の代表が報告すること。

4.計画リストを集める際、地方や州から正確なデータが集められるよう工夫すること。

5.ICT、テク二ック等を活用してデータを集めること。

6.データ通信網を活用し情報を収集したり、発信したりすること。

7.情報や工業技術などをe – government と共同して管理すること。

8.学術的研究を活用し様々な判断材料とすること。

9. 行政機関の管轄下にある各部や各官庁のデータをICT技術を活用して検討したり、保存し

たりすること。

 

 

行政機関内の会計や財務支部の役割

1.行政機関の財政に基づき経費を計算したり、予算課の許可に基づいて経費を計算する

 

こと。

 

2.行政機関の管轄下にある各部の経費を月に一度チェックすること。

3.予算を有効に活用するよう常にチェックすること。

4.事業が予算どおり実施されているかどうかチェックすること。

5.行政機関内で内部監査を行うこと。

6.連邦統計本部の統計チェックを受けるための準備をしたり、また否認された場合どのように解決するかを考慮、管理すること。

 

国内外交渉と情報報告支部の役割

1.観光事業情報について国内外メディアの質問に回答したり、メールを発信したりする

こと。

2.観光事業のデータを収集して、行政機関のウェブサイトやソーシャルメディアにアップ

ロードしたりすること。

3.e_Governmentが実行している地方や州の内閣構成員との会議でVideo Conferencing

システムを利用できるように工夫すること。

4.観光事業についての国際会議、イベントなどを録画したり、メディア情報を収集したり

すること。

5.ミャンマーの国境域から入国する観光客が、多く使用する車、オートバイ、自転車、

ボートなどの安全性をチェックしたり、ヨットツアーコース、エーヤワディー川ツアー

のコース、そして、チンドゥイン川ツアーのコース、ボートツアーのコースなどを十分

にチェックしたあと政府機関に報告書を提出して許可を求めること。又、関連会社などに

通知しそれぞれのツアーのためのガイドを決めたりすること。

6.それぞれのツアーの情報などをテレビ局に送ったり、行政機関のウェブサイトやFaceBookに

アップロードしたり、ツアーの記録文書を作成したりすること。

 

管理庁の役割

1.大臣や部長の国内、国外訪問について必要な準備をすること。

2.大臣や部長の職務プロセスを他の様々な省庁につないだり、報告したりすること。

3.大臣や部長宅の役人の給与支払いを管理すること。

4.大臣や副大臣に出す資料や手紙などを整理すること。

5.必要に応じて、依頼された職務、職責などを遂行すること。

 

ホテル観光省

行政と財政部の役割

1.公務員の給与や履歴書を保管すること。

2.事件について詳しい調査を行うこと。

3.年金の支払いをすること。

4.土地、建物、家具、機械などの数をチェックし、保管記録を準備しておくこと。

5.必要に応じ、随時修繕すること。

6.故障した機械、家具などのリストを記録しておくこと。

7.建物、機械などの修繕をすること。

8.役員のためフェリーバス(Ferry Bus)を準備しておくこと。

9.バスの修理やメンテナンスを十分に行い適切に管理すること。

10.予算を分けて支払うこと。

11.官庁の予算、費用などを事前に準備しておくこと。

12.民間あるいは合弁事業のホテル等に賃貸料を請求すること。

  1. 外貨を引き受けたり、銀行につないで管理したり、それらの記録文書を準備したりする

こと。

ホテルと観光事業管理部の役割

1.ホテルやモーテルや旅館などの営業免許の発行

2.観光事業免許の発行

3.運送事業免許の発行

4.ガイド免許の発行

5.免許有効期間の延長と免許解除の実行

6.免許を取得した事業に対して、法律上の事業に関する規定の提示

7.免許を取得した事業の現場事業運営状況の監察

8.事業に関するデータと内訳などを整理、保持したり、免許を取得した各事業に対して指示

すること

9.観光事業管理の役を果たしている各地方支部の管理法の監察

10.ホテルと観光事業の発展を目指す、観光事業に関する講習会の開催に協力すること

 

訓練支部の役割

1.各省と各組織によって行われる会議、研究会、セミナーなどへの参加者の派遣

2.ホテル観光省の指示の下で運営されている、ホテルとツアーに関わる民間学校の

管理

3.ミャンマー国内でホテル観光についての国際的な講習会が開催するため、海外から

専門家を招聘できるように尽力すること

4.海外で実施される講習会、討論会、会議などへの参加者の派遣

5.国内外で行われる会議、セミナー、討論会などへの参加者リストの作成

6.国内各地方でのホテル、観光事業に関する講習会の開催のため尽力すること

7.図書館を設立し、そこに観光事業のデータ、書籍などを収集保管すること

8.学校を開き、観光事業に関する様々なコースを実施すること

9.その時々に応じ、与えられた義務を果たすこと

 

計画支部の役割

1.国内外の実業家に対しホテル計画を提案する際、必要な手続きを説明すること

2.国内外の地域実業者のそれぞれの提案を検討して提示すること

3.ホテル区域開発とホテル区域に関する対応について独断せず、ホテル観光省や

ホテル地方自治体と相談、協力すること

4.新計画を企画したり、計画に関する実現性を検討したり、新計画を実行に移したり

すること

5.国内的なプロジェクトを組む場合にも、国際的なプロジェクトを組む場合にも、契約の規

定、定められた手続き、指示に従って実施するよう管理すること

6.国内外的プロジェクトの実施を管理すること

7.プロジェクトを実施する際、契約の規定に従って遂行するように指示し、実施状況を継続

的に監察すること

8.契約違反があった場合でも、法律的に処分できるよう現状をよく観察し、報告すること

9.ホテル関連の設備、税金などについて、それぞれの関係部署と相談し協働すること

  1. 提案に含まれている金銭的な統計などを検討して報告すること

11.契約書のリストを作成し報告すること

 

現地海外協力省の支部の役割

以下の各組織と協力し実施している。

(1)東南アジア諸国連合(ASEAN)、大メコン圏(GMS)、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムを含む(CLMV)、エヤワディー、チュウアパヤー、メコンという3つの地域を主な現地として実施している計画、ビンガラ湾を主な現地として組んだ計画

(2)ミャンマーと海外各国の二カ国間の協力

 

観光事推進支部の役割

1.ミャンマーの観光事業の発展を目指し、旅行計画が立てられた各地域についての宣

伝をしたり、観光客を引きつける人跡未踏の地について著述したりすること

2.すでに出版された旅行計画に関する著書、パンフレット、CD、DVDなどを在外のミャンマー大使館へ送ったり、国際的な観光展覧会に出品したりすること

3.観光都市への実現性がある各地方について書かれた本を継続的に出版すること

4.国際的な観光事業展覧会、ワークショップ、フォーラム、セミナーなどに参加で

きるよう協力し、参加者を派遣すること

5.観光市場調査のため、隣国だけではなく見込みがあるその他の国とも連絡して、それを

実行すること

6.連邦大臣の指示に含まれている観光事業推進と市場調査活動、またイベントなどを時と

場合に応じて実施すること

7.国内の各地方が主催する、観光事業推進活動やイベントが実施されるように尽力すること

8.観光事業推進支部は、ミャンマー観光事業の発展を目指し、様々なことを実行している。

具体的には、旅行計画に含まれる地域について紹介したり、紹介された地域の発展について国

内の政府省庁、また国際的な組織と連絡をするだけではなく、隣国の観光事業組織とも連絡、

協力している。

主に実施していることは、以下のとおりである。

(ア)地域社会に基づいた観光事業(CBT

ホテル観光省と国際的な観光事業組織は、協力して地域社会に基づいた観光事業(Community Based Tourism)を行っている。その地域社会に基づいた観光事業に社会福祉事業を行っている地方公共団体が参加できるように努力し、6つの計画地方を定め、実施している。地域社会に基づいた観光事業(Community Based Tourism)とは地方社会が管理している観光事業で、地域社会とINGO組織が協力して実行している。ドイツに本部のあるDeutsche Gesellschaft for International Zusammenabeit (GIZ)はシャン州のパオ民族の自治区を計画地にして実施したり、Fauna&Flora Internationalはカチン州のインドジーで、自然に基づいた観光事業の発展を目指して実施したりしている。マグェ管区ミャィン郡では、Action Aid INGO がCBT Pilot Project という計画を実施している。Hanns Seidel Foundation Peace Nexus とミャンマー観光事業本部が協力してカレン州のタンタウンジー地方を計画地にしたり、World Conservation Society (WCS)がエヤワディー川の上流をイルカ保護区域にしたり、 International Trade Centre(ITC)がカヤー州のロイコー町とディモソー郡を旅行計画地にして計画を実施している。

(ィ)ミャンマーの観光事業と人間社会存続と発展に関する会議の開催

ホテル観光省が主催して、2016年1月14日ヤンゴンのNovotel ホテルでミャンマーの観光事業と人間社会存続と発展に関する会議が行われた。その会議には1月13日から1月16日にかけて、4日間ミャンマーを訪問したYeungnam 大学のExecutive Vice President であるDr.CHOI Oe-Choolが率いる会員7人のグループ、ホテル観光省の要人、観光事業と関係がある各省とツアー代理店や民間ツアーなどの代表者、全部で約100人が出席した。会議の目的は、ミャンマーと韓国の2カ国間の観光事業協力、異文化交流、計画地の住民たちが観光事業を基にした生計を立てること、観光事業の方針に基づいた地域社会の基盤となるミャンマーのツアー発展の支援をすること、長期的に安定したツアー方針を作ることなどである。又、上記のDr.CHOI Oe-Choolが率いる会員7人のグループは、1月17日にネピィドーにあるホテル観光省のホールで副大臣、責任者とも会談した。

(ウ)バガン観光開発事業促進のための典型的な実行計画の実施

バガン観光開発事業促進に関する典型的な実行計画に関し、2014年4月10日にホテル観光省と日本の国際協力機構(JICA)はRecord of Discussion(合意文書)を交わし署名した。同計画は2014年から2017年までの3年間の予定で、JICA専門家の指導に従って実施する予定である。観光事業管理役を果たすJICA専門家のグループ、ツアーのインフラ整備と建設事業とが、グループ3の観光業に関する人材開発事業部を結成して業務を行う。

事業グループ(1)の主な事業として、バガン旅行のホームページを開設、英語、日本語でバガン旅行パンフレットや地図などを発行したり、旅行に関するインフォメーション(情報)等を(Navi)で手軽に利用できるようにしている。

事業グループ(2)の事業として、旅行インフォメーション(情報)センターを開設すること、展望台や観光地のルートや歩道を整備することなど3つの計画を立て、バガン地方にある文化省、行政官庁、UNESCOの出先機関と協力し、その推進を図っている。

事業グループ(3)は観光業の知識を地元民に知ってもらうための会議を、2015年6月バガンの漆器学校で開き、伝統的な文化遺産を保護維持すること、地域住民のホスピタリテイ、サービスと観光客に礼儀正しく接することなどの意識付けを行った。また、 飲食衛生に関する知識周知のためのポスターや記念の土産物などを配布した。

地元民を中心とする観光業(CBT)を実施するため、日本の専門家がバガン市でガイドの教育訓練、地元において飲食に関する知識向上のための訓練を行った。又、2015年11月11日に首都ネピードのテンガハーホテルとKempindki Hotelで、バガンの西フアーソ村産、ミィッチェイ村産の漆器や籐などの伝統工芸品の展示会をした。観光業に関する情報提供をバガン旅行のホームページ(http:www.wonderbagan.com)で行った。事業グループ(1)のメンバー9人は2015年9月22日から10月3日まで、観光のため訪日し、ミャンマー旅行業向上についても様々な意見交換をした。

(4)観光業に関する国家輸出ストラテジー(NES)を実現する

ミャンマーホテル観光省は、観光業に関する国家輸出戦略(NES)を実現するため、旅行業界と協力して、『観光業に関する国家輸出戦略(NES)を実現する委員会』の事業実行のため、ホテル観光省と建設省、社団法人旅行協会からの代表や取締役を含めた計46名の観光業組織を立ち上げた。この組織の目標は 観光分野の現況を認識して世界規模で着実に発展させること、観光に関する事業を経済的に促進、発展させるために活動すること、観光客へのサービス業を向上させること、観光業が順調に発展するよう活動すること等である。

(5)観光振興のためのパンフレット、書籍とCD/DVD発行

ホテル・観光省はミャンマー観光事業として、地域全体を効果的に広報促進するためヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー、ネピードー、モン、カリン、チン山脈、ミエク群島、UNESCO世界遺産に指定されたピューの古代都市遺跡群など旅行経路に沿ったチラシやミャンマーの有名な観光地ガイド『Welcome to the Golden Land』、 年度ごとの旅行事業に関する情報を取り入れたMyanmar Tourism Statisticsのパンフレット、インレー、ヤンゴン、ミエク群島の地図とミャンマー旅行経路を撮影したDVD『Myanmar: Let the Journey Begin』とDVD 『Visit Myanmar Now』計5点を発行した。更に首都ネピードを(MICE)の旅行経路としてもよりアピールするため、『travelnaypyitaw.org website』をアップしている。

2015-2016年度は、ネピードの有名な国会議事堂のパンフレット、ミャンマー国土の有名な天然洞窟のパンフレット、世界観光デーに行われた写真展覧会で賞を得たミャンマー内の有名な観光地のアルバム等を作成することやミャンマーの旅行業の情報をMobile Applicationにアップすることなどを準備中である。

(6)国際旅行展示会に参加

ミャンマーの旅行経路と観光業について海外各国の人々に注目してもらうため、ミャンマー観光の振興及び発展を目的として、観光業の市場拡大を目指してきた。そのためにホテル観光省の指導でミャンマー観光振興協会、旅行業協会、業界関係者協会の協力の下、ミャンマー航空会社、旅行会社、ホテル業、国際観光会議・世界旅行イベント等と協同できるよう運営を行っている。
ホテル観光省が国際観光イベントのため、ショールームや展示会室などをレンタルする際の費用は、国家予算から拠出されている。

ホテル観光省は様々な国際観光イベントに参加するため準備しているが、それらはASEAN Tourism Forum (ATF), ITB Berlin, Thailand Travel Mart, World Travel Mart, China International Travel Mart (CITM),

JATA Travel Showcase, Moscow International Travel and Tourism Exhibition等である。

ミャンマー旅行会社とホテル業関係者のプログラムで参加したイベントは、

ITB Asia, ITE – HCMC, PATA Travel Mart, Expo Milanoである。

更にアセアン‐韓国観光機関の指導で、2009年から2015年までは毎年11月17日から22日まで韓国のソウルで、アセアン‐韓国観光イベントASEAN  Culture  and Tourism Fair を開催した。このイベントはホテル観光省が主導し、文化省の代表者と共に参加した。アセアン‐韓国観光イベントでは、文化的伝統舞踊や演奏のパフォーマンスのほか、ミャンマー観光情報なども提供された。アセアンと韓国の文化交流を深める唯一のアセアン‐韓国交流の場であり、ミャンマー観光業界の発展も目指して開催されたものである。