大メコン圏

 

 1992年に大メコン圏の国である「カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、中国」が連携実行する計画(GMS)が発足した。大メコン圏(Greater Mekong Subregion)の地域内の観光産業協働実行計画である観光産業戦略(GMS Tourism Sector Strategy)) は、大メコン圏会議の第2回目において承認された。

2011年1月に同大メコン圏観光産業戦略について観光省大臣たちが再び会談し、7つの戦略の内3つを目標として実行することになった。その3つの戦略はー

(1)観光市場を高める

(2)人的資源を高める

(3)貧困解消と基礎観光企業レベルを高める

その後、大メコン圏観光産業戦略(2016—2025)が新たに計画され、下記の通り5つの戦略が盛り込まれた。

(1)人材開発の役割

(2)観光産業インフラ社会基盤の向上

(3)サービス業向上、発展の役割

(4)市場開発の政策

(5)地域内観光の利便性

2018年タイで行われる、大メコン圏観光産業に関しての各国大臣が出席する会談では、上述した戦略が承認される予定である。ミャンマーはこれらの戦略を実行するため、アジア開発銀行(Asian Development Bank)、メコン観光産業交渉局、他の大メコン圏メンバーの国々の観光組織と協力している。又、大メコン圏のメンバー国は観光産業会議を年に2回、メコン観光フォーラムを年に1回順番に実施している。